道路拡幅 | 昭和30年頃より、重ね塗り舗装によるカマボコ型の未舗装道路から、国道141号線の道路拡幅の機運が高まり、昭和36年11月の本町区総会にて実施を決議。翌年より、市・県・国へ陳情開始。昭和39年7月 都市計画街路事業に決定。同年9月道路拡幅工事起工。 |
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中央ビル商店街 | 道路拡幅工事が進む中、昭和41年2月本町防災建築街区造成事業の指定が決定。同3月本町商店街協同組合設立。同4月防災建築街区造成事業工事起工。同10月「中央ビル商店街」設立。ハード事業の推進と管理を行う「本町商店街協同組合」とイベントを中心に事業を行う「中央ビル商店街」の組織とシンボルマーク完成。 昭和46年、道路拡幅と防災建築街区造成事業完成。アーケード建築事業完成。 |
繁栄と退潮 | 日本の高度成長期からバブル崩壊まで、商業集積として繁栄を極める。しかし、時代の変化や、平成5年3月の佐久平インター開通 、平成9年10月の長野新幹線佐久平駅開業に伴う郊外型大型店やチェーン店の出店により商店街の対応が求められる。 |
若手後継者立つ | 平成7年若手経営者や2世の集まりの青年会を中心に商店街組織改革の機運高まる。2つの組織をひとつに統合し、翌平成8年5月、数々の苦難を乗り越え岩村田本町商店街振興組合を設立。地元在住の放送作家 加瀬 清志氏からイベント企画ご指導を仰ぐ。商店街のシンボルマークを岩村田の鼻顔稲荷神社にちなみ、招きぎつねの「いわんだ君」に変更。 |
特徴あるイベント | 平成8年11月から「日本一に挑戦シリーズ」始まる。第一回は、「日本一長~い草もちを作ろう大作戦!」、南北に長い商店街の特徴を生かし、全長200mの日本一長い草もちを地域の皆様(800人)と共に作りあげた。以降毎年開催。また、佐久平はケーキがおいしい街でも知られていることから、ケーキと景気をかけ、ケーキ時計シリーズイベントを企画。日経ビジネスの表紙を飾る。詳しくはイベント紹介ページ参照。 建築以来30年を経たアーケード・カラー歩道、また、地盤沈下した商店街を再びよみがえさせる戦略として、アーケード・カラー歩道再構築を決意。 |
新たなる旅立ち | 平成13年、数々の難関をクリアし、同年12月、アーケード・カラー舗装完成。 平成14年3月には、地域と商店街を結ぶコミュニティ施設 「中宿おいでなん処」開設 。 平成15年4月、地域密着型食料品店舗「本町おかず市場」オープン。 平成16年11月、商店街のコンセプトである」「手造り・手仕事・技の街」をテーマに新進気鋭の6店舗のチャレンジャーを迎え入れ、チャレンジシショップ『本町手仕事村』をオープン。 成21年1月、商店街が運営する塾としてはおそらく日本初の「岩村田寺子屋塾」オープン。 また、平成22年には、寺子屋塾隣に「子育てお助け村」を開設。買い物途中で親子で休んだり、短時間の託児も可能です。 地域ぐるみで子育てを見つめていきます。 平成23年には、古民家を改装した米粉うどん中心の地産地消のメニューを提供する「三月九日青春食堂」をオープン。近隣の高校生が学外活動に利用できる「高校生チャレンジショップ」を開設。 成23年3月に発生した東日本大震災の被災地で、佐久市の友好都市でもある岩手県大船渡市とのご縁で、持続的行える支援活動の場として、空き店舗に「岩村田三陸屋」をオープン。三陸地方の名産品販売を取り扱うほか、奥には喫茶スペースも設けお客様の休憩の場所を提供しています。 |