おいでなん処-子どもの居場所

大いなる未来を担う子どもたち。地域のさまざまな人がかかわりあって、みんなで支え育てていくための「子どもの居場所」を地域コミュニティの担い手である、佐久市の岩村田商店街がご用意しました。
 

岩村田商店街ってこんな所です

手づくり、手仕事、技(わざ)の街

岩村田(長野県佐久市岩村田)は、長野県の東側に位置し群馬県との境を接する佐久市にあります。
古くは中山道六十九次のうち第二十二次の宿場町として栄え、商業も発展しました。

首都圏からの玄関口、今なお発展を続ける佐久平駅周辺、さらにその外側の住宅を中心とした昔ながらの街並みの対比。
岩村田本町商店街はそんな古き良き時代を色濃く残し、地域の皆さんに愛され続ける商店街です。
「手づくり 手仕事 技(わざ)の街」
これが岩村田本町商店街のテーマ。テーマのとおり、商店街には丁寧に人の手をかけて作られた特長のある商品やサービスを提供するお店がたくさんあります。
岩村田は、中山道と佐久甲州街道が交差する位置にあります。

当時の岩村田は商人町の性格をもった宿場町で旅籠は8軒だけ、本陣・脇本陣がないのは中山道では高崎と岩村田以外には見られません。

現在、昔日の姿はほとんど残っていませんが、本街道の東に並行する荒宿には”従是善光寺”の道標があり町並みにも当時の面影が多少残っています。
岩村田の殿様の姫は器量が悪くて嫁入りできず、湯川のお船の渕に身投げ。

これを憐れんだ村人らは祇園祭の折りに不器量を現わす鬼の面をつけた「お船さま」を飾り、祇園さんが町角を曲がってみえなくなるとお船さまの屋台を側立てた十メートルもの棒とともに地面に落として分かれを惜しんだ、という話が残っており、現在の「岩村田ぎおん祭り」でもこれに由来した行事が行われています。

商店街近隣には、歴史をしのぶことができる場所や、親子連れでも楽しめる施設など、みどころがたくさんあります。散策につかれたら、商店街で一休みなんて、いかがですか?
事業内容

祇園祭
例年7月中旬の週末に開催される岩村田地区「若宮神社」、「祇園天王社」の例祭で、室町時代の1398年、愛知県津島神社より当時蔓延した伝染病を鎮めるために勧進したと伝わります。
夕刻には3基の大人御輿が揃いクライマックスを迎えますが、昔から荒々しく練り歩くのも岩村田祇園祭りの醍醐味で、祭り好きにはたまらない佐久を代表する夏祭りです。
えびす講
1年の無事を感謝し、五穀豊穣や商売繁盛を祈願します。
岩村田商店街ではこの日に合わせて、店舗での大安売りや、お客様への感謝として「おふるまい」をもてなすイベントなどが開催されます。
お問合せ

視察のお申込み
当商店街への視察、取材の申込につきましては、専用フォームがございますのでご利用ください。
その他のお問合せ
岩村田本町商店街へのお問い合せは、こちらのフォームをご利用ください。
アクセス

岩村田本町商店街 振興組合

住所

〒385-0022 長野県佐久市岩村田765 中宿おいでなん処内
 

アクセス

岩村田(長野県佐久市岩村田)は、
佐久平駅や高速道路のインター、小海線の岩村田駅と交通の便が非常に良く、
アクセスに優れています。

岩村田本町商店街へは、
長野新幹線(北陸新幹線) 佐久平駅下車 徒歩約15分
小海線岩村田駅下車 徒歩約7分

お車の場合は、上信越道佐久I.C.より約3分
中央自動車道須玉I.C.または長坂I.C.経由、
佐久甲州街道(国道141号線)を北上し、約1時間半

駐車場は各店舗におたずねください。
 

E-mail

info@iwamurada.com